３月１０日(日)、香川県社会福祉総合センター等で行われた「第５回香川県高校生探究発表会」に、本校の２年次の生徒が参加しました。

この発表会は、香川県内の高校生等が、地域課題やその他のテーマに関する探究活動の研究成果を発表する場として毎年行われており、今回が５回目となります。

穴吹学園高校からは、２年次生の生徒２グループが参加し、「もっと女木島を知るために～お菓子のチカラで交流促進～」「女木島の福祉と防災を考える」というテーマで発表を行いました。

穴吹学園高校では、「女木島のために、自分たちに何ができるか」というテーマで探究活動を行っています。何度も女木島に足を運び、島にお住いの方からお話を伺ったり、行政機関などを訪問して探究を深める学習を積み重ねてきました。

今回は１年間の集大成。２グループとも堂々と発表し、高校生からの質問にも的確に答え、指導助言の先生方からもお褒めの言葉をいただくことができました。

また、県内の高校生の発表を聞き、発表の仕方や資料のまとめ方、探究の視点の持ち方やマーケティングの仕方など、参考になる部分がたくさんあり、とてもよい勉強になりました。

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