3月2日、女木島で文化祭が行われ、本校生が探究学習の発表をさせていただきました。

穴吹学園高等学校では、令和３年の開校時より継続して、「女木島のために自分たちに何ができるか」というテーマで探究学習を行っています。

今回の文化祭には、女木島の漁業や環境保全について探究学習を行っている2年次生のグループが参加しました。女木島の漁業のために自分たちができることは何かを考え、「持続可能な海の豊かさを考える」というテーマで発表を行いました。

当日は、文化祭に参加していた女木島の多くの方が発表を聞いてくださいました。

文化祭には、女木島の方の絵画や書道、生け花、手芸等の作品展示や、防災を考えるコーナー、ミニマルシェなどがあり、多くの方が参加していました。

発表後は恒例の地域清掃。松原の清掃を行いました。

雪がちらちらと舞いながらも、春の訪れを感じる１日となりました。

今回、文化祭での発表を企画してくださった女木島の関係者の皆様、発表を聞いてくださった皆様、大変お世話になり、ありがとうございました。