１２月１２日(火)に、高松市生涯学習センターにて、第３４回国際理解のための高校生英語スピーチコンテストが行われました。

近年、国際的な協力と協調の推進は重要な課題となっています。高等学校においても、国際社会に貢献できる人材育成のため、国際理解教育は非常に重要です。

穴吹学園高等学校からは、１年次のＳさんが出場しました。夏休みから準備を始め、原稿を書き、推敲し、読む練習を行い、暗唱と努力を重ねてきました。

世界に目を向けるためには、まず自分の国のことを知らなければならない。自分の国の良いところを知っているからこそ、相手や相手の国のことを知り、真の人間関係を築くことができる。日常生活の中で日本文化に関心を持ち、日本の魅力を発信できる人になりたい。日本のことを知ったうえで世界のことを知ることができれば、世界が広がるだろうと堂々と発表しました。

結果は、「公益財団法人高松市国際交流協会理事長賞」を受賞！！！

おめでとうございます！

今回出場した皆さんの発表は素晴らしいものばかりでした。

国際理解への一人ひとりの努力が大切であると実感する英語スピーチコンテストでした。