穴吹学園高等学校では、開校時より「総合的な探究の時間」の一環として、女木島における地域課題の解決を目指して活動しています。

「女木島のために自分たちに何ができるか」というテーマを掲げ、地域の方にお話を伺いながら、様々な地域課題の解決策について提案を行うとともに、実際に行動するなど活動を積み重ねてきました。

そして、生徒が企画し開発した女木島の魅力を発信するための商品が完成し、7月14日(金)、販売を開始しました！

女木島の特産品である落花生やにんにくを使った商品、女木島の美しい風景をスケッチしたポストカードは、探究学習を行う過程で、女木島の皆様からご意見をいただきながら、何度も案を練り直した結果生まれた商品です。

また、商品化にあたっては、地元香川県の企業のご協力を得て完成しました。

発売日である7月14日(金)、サンポート高松にある四国ショップ８８にて、商品を開発した生徒が直接販売をさせていただきました！

お店のご厚意で特設売り場を設けていただきました。

お越しくださったお客様に、女木島への想いをこめた商品について説明することができ、良い経験になりました。また、テレビや新聞の取材を受け、非常に緊張しましたが、女木島への想いをお話することができました！

今回の開発商品販売にあたって、様々なご意見やアドバイスをくださった女木島の皆様、商品製造にご協力くださった各企業の皆様、販売にご協力くださった皆様、探究学習をご指導くださった皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。