今日は３年次生が女木島に探究学習に出かけました。

穴吹学園高等学校では、令和３年の開校時より女木島探究を続けています。

３年次生は３年目。

「女木島のために自分たちに何ができるか」という視点で課題を見つけ、実際に女木島にお伺いして自分の目で確認しながら学ぶという学習を行ってきました。

昨年度は、１０月に女木島で、女木島の方々の前で、探究学習の中間発表会を開催しました。

２月には、本校で女木島の方々をお招きして成果発表会を開催しました。中間発表会でいただいたご意見などをもとに、さらに探究を深め、より具体的な提案発表を行いました。

午前中は、女木島の自治会長さんから「女木への想い」という題で講演をしていただきました。

女木島の魅力とともに、課題解決のための取り組みなどについてもお伺いすることができました。

いろいろな質問にも、熱い想いをもってお答えいただきました。

午後からは鬼ヶ島大洞窟へ！

洞窟の中では名ガイドの方による解説を聞くことができ、洞窟の歴史をしっかりと学びました。

地学の時間に習った「柱状節理」を間近に見ながら、次は鷲ヶ峰展望台へ！

３６０°パノラマビューに感激し、歓声の声が！！！　

高松の街も屋島も見え、美しい新緑の中、すがすがしい気持ちになりました。

探究学習の締めくくりは恒例の松原清掃。

浜辺に漂着してきたゴミ拾いもしました。

　　　　　

海沿いの道の傍らには、ガザニアの黄色い花がたくさん咲いていました。

地域の方のお話では、潮風などにも強い花だそうです。

花言葉は、「あなたを誇りに思う」「きらびやか」「潔白」など。

何か女木島にふさわしい花だなあと思いました。

今回の女木島探究学習では、女木への想いをお話してくださった自治会長様、女木コミュニティセンターの皆様、鬼ヶ島観光協会の皆様、鬼の館の皆様には大変お世話になりました。

ありがとうございました。

穴吹学園高等学校は、チャレンジできる高校です。

穴吹学園高等学校は、チャレンジする生徒を大切にする高校です。