2022/06/10
学校行事
グローバル講演会を行いました
穴吹学園高等学校では、柔軟な学びができる通信制の仕組みを使った3つの「新しい学びのカタチ」にチャレンジしています。
その一つが「グローバルにチャレンジ!」です。学びを通して、世界を体験し多様な他者とのコミュニケーション能力や協調性を身につけていきます。
今回は、異なる文化や多様性などを学びながら、新しい見方や考え方に気づくきっかけとするために、「グローバル講演会」を実施しました。
講師として、高松市で料理教室ジュヌヴィエーヴ・キュイジーヌを主宰され、香川県公認食農アドバイザーとしてもご活躍中の山中美妃子先生をお招きし、ご講演いただきました。
今回のテーマは「県産オリーブを通して見る世界」。
香川県産のオリーブを題材に、1つの食材を通して見えた世界についてのお話です。
オリーブの歴史、小豆島でなぜオリーブが栽培されるようになったか、オリーブを使った料理など、オリーブという食材を色々な視点から見たお話をしてくださいました。

生徒たちは事前にオリーブについて予習。
山中先生からの質問にも自信を持って答えることができました。

グローバルは単に英語の勉強をするということではなく、色々な捉え方があります。
講演会の後には、山中先生と希望する生徒との個人面談も実施しました。
生徒の皆さんが、皆さん自身の気付きやグローバルを一歩ずつ実践することを期待しています!
山中先生、ありがとうございました。

穴吹学園高等学校は、チャレンジできる高校です。
穴吹学園高等学校は、チャレンジする生徒を大切にする高校です。